噛み合わせ
歯ぎしり
ブラキシズムや、咬合神経症ともいう。
犬歯誘導(けんしゆうどう)
顎を左右にずらした際、上下の犬歯のみが噛み合って奥歯に隙間ができる噛み合わせ。理想的な噛み合わせと言われる。
グラインディング
歯ぎしりの一種で、歯をギリギリとすりあわせること。睡眠中の歯ぎしり等。
クレンチング
歯ぎしりの一種で、歯を強く噛み締めたり食いしばること。
タッピング
歯ぎしりの一種で、歯を素早くカチカチ鳴らすこと。
咬合平面(こうごうへいめん)
歯を噛み合わせた際に上下の歯が接する平面。
咬合小面(こうごうしょうめん)
上の歯と下の歯のかみ合わせで摩耗した面。
咬耗(こうもう)
歯ぎしりや、強い噛み締め等、上下のかみ合わせにより歯が削れること。
アブラクション
噛み合わせが原因の資質の欠損。上下の歯が強くかみ合うことで歯にたわみが発生し、構造的に脆いエナメル質と象牙質の境目付近が欠けてしまう。楔状欠損の主な原因。
楔状欠損(くさびじょうけっそん)
歯ぎしりによるアブフラクションなど様々な要因により、歯の生え際が楔状にえぐれること。
マイクロクラック
エナメル質に入った細かなひび割れ。主に歯ぎしりが原因。