治療機器
探針(たんしん)
虫歯を探す際などに使う、先端の尖った器具のこと。
プローブ
歯周ポケットの深さを測るための器具。
咬合紙(こうごうし)
かみ合わせの状態を確認するための赤い紙。
印象(いんしょう)
口の中の型取りのこと。これに、石膏を入れ、模型を作り、歯の詰め物や補填物を制作する。
アルギン酸印象材
口の中の型を取る際に使われる歯科材料。アルジネート印象材とも呼ばれる。弾力のある状態から数分で硬化するため、短時間で型取りを行える。
鉗子(かんし)
抜歯などに使用する器具。ハサミのような外見で、手元にストッパーが付いていて挟んだままにできる。
スケーラー
歯や歯根に付着した歯石や歯垢を取り除くために使用される歯科治療器具。
リーマー
歯根治療に使う、細い針金のような歯科器具。
シーネ
顎関節症の治療や歯ぎしりにより、歯や顎に負担がかかるのを防ぐために、睡眠中に口の中に装着するマウスピース。
歯科用セメント
詰め物やかぶせ物を歯に固定するのに使う歯科材料。
ガッタパーチャ
根管治療の最後に根管を封鎖するのに使う歯科材料。
局所麻酔(きょくしょますい)
治療をする部分にだけ直接麻酔をして痛みを無くす、体に負担が少ない。
笑気鎮静法(しょうきちんせいほう)
麻酔の使用が好ましくない場合等に、低濃度の亜酸化窒素を酸素と混合して、鼻から吸引し治療時の緊張や不安を和らげる方法。
浸潤麻酔(しんじゅんますい)
治療する場所に注射で麻酔を効かせる局所麻酔。
ラバーダム
根管治療などの際に、治療する歯の中に唾液が入り込まないように、周囲をゴムの膜で覆う治療法。
ステント
止血や患部の保護等で使用される歯科器具。
タービン
先端に様々な器具をつけて、高速回転で歯などを削る器具のこと。
デンタルX線
小型のフィルムを口の中に入れて、2~3本の細かな撮影をするレントゲンのこと。
マイクロスコープ
口腔内を拡大して細部まで見る事の出来る固定式の視覚強化装置。
ユニット
歯科診療の時に座る椅子のこと。様々な治療機器が装備されている。